こんにちは。ラグジュアリーホテルUX研究所(LHUR)所長 HAYATOです。
楽しみにしていた旅行の直前に台風の予報が出てしまうと、本当に気が気じゃないですよね。特に楽天トラベルで予約したホテルのキャンセル料が台風の影響でどうなるのか、発生する条件や免除の可能性について詳しく知りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。自然災害とはいえ、キャンセル料に関する規定は複雑で分かりにくいこともあります。私自身も過去に同じような状況で慌てた経験がありますが、正しい知識を持っていれば落ち着いて対処することが可能です。
この記事でわかること
- 楽天トラベルでの基本的なキャンセルポリシーと台風時の特例措置
- 宿泊施設のキャンセル料が免除される可能性が高い具体的な条件
- 飛行機が欠航した場合の楽パックや宿泊単体予約の対応方法
- 損をしないために知っておくべきキャンセル手続きと連絡のタイミング
台風時の楽天トラベルホテルのキャンセル料の基本

まずは、楽天トラベルを利用して予約したホテルにおいて、台風などの自然災害が発生した際にキャンセル料がどのような扱いになるのか、その基本的なルールを押さえておきましょう。原則を知ることで、交渉や手続きがスムーズになります。
宿泊施設の予約規定と通常のキャンセル料金
楽天トラベルでホテルを予約している場合、最も重要になるのが「各宿泊施設が定めているキャンセルポリシー」です。
実は、楽天トラベルというサイト全体で統一されたキャンセル料のルールがあるわけではありません。キャンセル料の設定は、それぞれのホテルや旅館が独自に決めているのです。そのため、台風が接近している場合でも、基本的にはその施設が定めた規定通りにキャンセル料が発生するのが原則となります。
一般的なキャンセル料の目安
| キャンセル日 | キャンセル料率(目安) |
|---|---|
| 宿泊日の21日前まで | 無料 |
| 20日~8日前 | 宿泊料金の20% |
| 7日~2日前 | 宿泊料金の30% |
| 前日 | 宿泊料金の40~50% |
| 当日 | 宿泊料金の50~100% |
| 連絡なし不泊 | 宿泊料金の100% |
ただし、これはあくまで目安です。特に「返金不可プラン」や「事前カード決済限定プラン」などの場合、予約した時点で100%のキャンセル料がかかるケースもあります。まずはご自身の予約確認メールや個人ページ(Myページ)から、現状のプラン規定をしっかりと確認することが大切ですね。また、支払うことになった場合は決済方法によって請求方法が異なります。楽天トラベルのキャンセル料の支払い方の記事も参考にしてくださいね。
(出典:楽天トラベル公式FAQ - 国内宿泊キャンセル料について)
宿のキャンセル料が無料になる場合と条件
「原則は規定通り」とお伝えしましたが、台風などの自然災害時には例外的にキャンセル料が無料になるケースも多々あります。これまでの経験や一般的な事例から、免除される可能性が高い条件を整理してみましょう。
以下の条件が揃っている場合は、施設側の判断で柔軟な対応をしてくれることが多いです。
キャンセル料免除が期待できる主な条件
- 公共交通機関の運休・欠航が確定している
飛行機、新幹線、特急列車などが公式にストップし、物理的にホテルへ辿り着けない状況です。 - 客観的な証明書を提出できる
航空会社の「欠航証明書」や鉄道会社の「運休証明書」などがあることが前提となります。 - 宿泊施設へ事前に直接連絡している
無断キャンセルは論外ですが、事情を説明して相談することで承諾を得られるケースが多いです。 - 施設周辺が被災・避難指示区域に入っている
ホテル側の安全確保が難しい場合などは、当然ながら無料キャンセル(あるいは施設側からのキャンセル)となります。
重要なのは、これらが「自動的に適用されるわけではない」という点です。あくまで最終判断は宿泊施設に委ねられているため、丁寧な相談が必要になります。
飛行機が欠航した際の航空会社の対応
ホテルだけでなく、移動手段である飛行機の対応についても理解しておく必要があります。
台風の影響で飛行機が「欠航」または「条件付き運航(引き返し等の可能性あり)」となった場合、航空会社は通常、以下の対応を行います。
- 手数料なしでの全額払い戻し
- 別便への振替(変更)
ここで注意したいのは、「飛行機が欠航して払い戻しになっても、ホテルのキャンセル料は別問題」だという点です。航空券とホテルを別々に予約している場合、飛行機代は戻ってきても、ホテル側には規定通りのキャンセル料を請求されるリスクが残ります。だからこそ、次項で解説する「楽パック」のようなパッケージ商品かどうかが重要になってくるんですね。
楽天トラベルの楽パックは全額返金の対象
もし今回のご予約が、航空券と宿泊がセットになった「ANA楽パック」や「JAL楽パック」であるなら、少し安心してください。
これらのパッケージツアーの場合、往路の飛行機が台風等の影響で欠航(または運航への影響が予測される便)になった際は、旅行代金が全額返金されるという特別対応が取られることが一般的です。
楽パックでの台風時の対応ポイント
- キャンセル料は基本的に発生しません(全額返金)。
- 楽天トラベルの個人ページからキャンセル手続きを行う際、取消料が「0円」になっていることを確認できます。
- 宿泊施設への個別の連絡は原則不要ですが、念のため一報入れておくと丁寧です。
ただし、これには「往路便が欠航等の対象になっていること」が条件です。復路のみの影響や、まだ運航が未定の段階での自己都合キャンセルは対象外になることもあるので、必ず楽天トラベルのサイト上で最新の運航状況と対応方針を確認してください。
(出典:楽天トラベル公式 - 国内ANA楽パック欠航時の対応)
キャンセル保険でカバーできる範囲と注意点
最近では、楽天トラベルの予約時に「Travelキャンセル保険」に加入される方も増えていますね。もし加入済みであれば、今回の台風によるキャンセル料も補償される可能性があります。
ただし、ここにも注意点があります。単に「台風が来るから心配」という理由だけでは保険が下りないことが多いのです。
保険金が支払われる主なケース
- 利用予定の交通機関が運休または2時間以上の遅延となった場合
- 避難指示などが発令され、旅行が困難な場合
- 住居が台風被害に遭い、旅行どころではなくなった場合
つまり、「交通機関は動いているけれど、雨風が強そうだからやめておく」といった自己判断でのキャンセルは、保険の対象外になる可能性が高いです。加入している保険の約款をよく確認し、請求には欠航証明書などの証拠書類が必要になることを覚えておきましょう。
楽天トラベルのホテル台風キャンセル料免除の手順

ここからは、実際に台風の影響で旅行を中止せざるを得ない場合に、どのように動けばキャンセル料の免除を受けやすいか、具体的な手順を解説します。スピードと誠実さが鍵となります。
ホテルへ当日に連絡する際の重要ポイント
まず何よりも優先すべきは、宿泊施設(ホテル・旅館)への直接の連絡です。
楽天トラベルのカスタマーサポートに電話をしても、個別のキャンセル料免除の判断はできません。「施設様に直接ご相談ください」と案内されるのがオチですので、まずは予約した宿に電話をしましょう。
特に宿泊当日の場合、連絡なしでチェックイン時間を過ぎると「無断キャンセル(ノーショー)」扱いとなり、100%の料金を請求されてしまいます。また、当日は楽天トラベルの管理画面からキャンセル操作ができない設定になっている宿も多いです。
「台風で交通機関が止まってしまい、どうしても伺うことができません」と、申し訳ない気持ちと共に事情を説明することが、柔軟な対応を引き出すための第一歩かなと思います。
宿泊キャンセルの具体的な手続きの流れ
では、理想的なキャンセルの流れをステップで見ていきましょう。
- 交通機関の運行状況を確認する
まだ「運休」が確定していない段階でのキャンセルは、通常料金がかかるリスクが高いです。航空会社や鉄道会社の公式サイトで「欠航」「運休」の文字が出るのを待ちましょう。 - 証拠となる情報を保存する
運休情報のスクリーンショットや、欠航証明書のPDFをダウンロードしておきます。 - 宿泊施設へ電話相談する
「〇〇便が欠航になり行けなくなりました。キャンセル料の免除をお願いできませんでしょうか?」と丁寧に依頼します。 - 楽天トラベル上でキャンセル操作を行う
施設側の了承が得られたら、指示に従ってサイト上でキャンセルボタンを押します。この時、システム上はキャンセル料が表示されてしまうこともありますが、「施設側で処理して0円にする」と言質が取れていれば大丈夫なケースが多いです(※必ず電話で確認してください)。
台風によるキャンセルに関するよくある質問
ここで、台風時のキャンセルに関してよく検索される疑問点をまとめておきます。
台風予報が出た時点で早めにキャンセルした方がいい?
気持ちは分かりますが、交通機関の運休等が確定する前のキャンセルは「自己都合」とみなされるのが一般的です。キャンセル料がかからない期間(21日前など)なら即キャンセルでOKですが、直前なら「運休決定」を待つ方が、免除交渉においては有利に働くことが多いです。
楽天ポイントやクーポンはどうなる?
キャンセル料が無料になれば、利用した楽天ポイントやクーポンは基本的に返還されます。ただし、期間限定ポイントなどは有効期限が切れていると失効してしまう可能性もあるので注意が必要です。
宿に電話したら「規定通りキャンセル料がかかる」と言われました...
残念ながら、その場合は支払う義務が生じます。
特に格安プランや返金不可プランでは、どのような理由があっても返金しないという厳しい条件の場合があります。楽天トラベルのキャンセル料の支払い方を参考に、きちんと支払いに対応しましょう。ただ、欠航証明書をメールやFAXで送ることで再考してくれるケースも稀にあるので、諦めずに証明書の提出を申し出てみるのも一つの手です。それでもダメなら、クレジットカード付帯の旅行保険などが使えないか確認してみましょう。楽天スーパーセールで予約した激安プランですが、対応は同じですか?
セールプランでも、台風対応の原則は同じです。
ただし、特別価格で提供している分、キャンセル規定が厳しく設定されていることが多いのも事実です。予約時の詳細条件をよく読み返すことをおすすめします。
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【日本最大級の旅行サイト】楽天トラベル台風時の楽天トラベルのホテルキャンセル料まとめ
今回は、台風が来た際の楽天トラベルでのホテルキャンセル料や、その対応について解説してきました。
重要なのは、「原則はキャンセル料がかかるが、交通機関の運休等の不可抗力があれば、施設への直接交渉で免除される可能性が高い」ということです。楽天トラベルというシステム任せにせず、人と人とのコミュニケーションで事情を伝えることが、結果として損をしないための近道になります。
安全が第一ですので、無理な旅行は避けるべきですが、金銭的なダメージも最小限に抑えられるよう、まずは冷静に情報の確認と連絡を行ってみてくださいね。正確な情報は必ず楽天トラベルの公式サイトや各交通機関のページでご確認ください。
